督促の連絡が何度も会社に入り、結果無職に

電話の受話器実家の生活費捻出の為に、カードローン・キャッシングを利用しました。
利用金額は100万円、2社から借りていました。

切羽詰った状態でカードローンを使用した事で自分の収入と返済額が見合っていなかった為に延滞を度々発生させてしまいました。
返済額は月に合計2万円でしたが契約社員であった身の私としてはかなりの出費になってしまいました。
計画性の無かった私が悪かったのですが督促の連絡はとにかく辛かったです。

督促の連絡については朝の9時位から夜の20時位までで利用していた中のA社(大手スーパーで発行)が頻繁に連絡が有りました。
私の携帯と実家に1セットで合計3回連絡が来ました。
場合によっては勤務先に電話が掛かって来ることがあり上司から注意される事も有りました。

運悪く私自身が入院してしまい連絡が取れなくなった時にも督促の連絡が止む事は有りませんでした。
退院後に各社に支払いの相談の連絡をしましたがB社(信販会社)は一括で支払うようにという事でした。何とか各方面に掛け合って遅延分を支払う事が出来ましたが、借金の支払先が増えてしまい更に苦しい立場に追いやられました。

入院中に督促の連絡が勤務先に何度か入ったために契約を打ち切りになり無職となってしまいました。
結局は借金の返済の為に、親が一旦立て替えて払ってもらう事になってカード会社への返済は無くなりました。
カードローンを利用して失敗したのは支払い計画が全く無かったという事です。
私の無計画の為に職を失う結果になってしまいました。
カードローン等のCMでご利用は計画的にというのは至極当然だと痛感した経験でした。

父のした自己破産と同じ道を歩くことに

自転車のタイヤ私の親は借金で自己破産しました。
母親の語りつくせない苦労を見て育った私ですが、いつの間にか父親と同じようなことをやっています。
あれほど借金はするなと母親からも言われ、借金はするまいと自分自身で決意していたですが、親の血に逆らうことはできなかったとしみじみ感じています。

苦学して大学を出て、就職した一流建設会社でしたが40歳で退職せざるを得なくなりました。
職場まで借金取りが来るようになり会社にいられなくなったからです。
退職金の1千万円をすべて返済に回しても足らず、自宅が差し押さえられているのが現状です。
あと300万円必要なのです。

なぜこんな羽目に至ったのかというと、もとは公営ギャンブルの競輪でした。
自宅の近くに競輪場があったものですから、気分転換の意味で行くようになりました。
最初は怖かったので、少額で楽しんでいましたが、だんだんと大胆になっていきました。

ですが、うまくいかない方が多いのは当然で、お金が無くなってしまいました。
普通の人ならこのあたりで踏みとどまるのですが、私のギャンブル好きはどんどんと泥沼に入っていきます。
最終的には消費者金融3社から合計600万円ほど借りていました。

金利が高いから、利息がどんどん増えていきます。

37歳の時は妻は子供を連れて家を出ました。
消費者金融から逃げ隠れしていましたが、会社にやってくるようになりどうしようもなくなりました。
退職して退職金を返済に充てましたが、それでもまだ足りません。

父と同じ自己破産は避けたかったのですが、もう手段がなくなりました。
あと300万円の借金が返せません。明日にでも弁護士事務所に自己破産の相談に行くつもりです。

返済があるのに収入が途絶えたときのつらさ

お金がないことを悩む女性きちんと返せる前提だったはずの借金。
しかし、過去には何度か「どうやって返したらいいんだろう」と思ったことがあります。

それは、会社の都合などで、急きょ仕事がなく収入が途絶えたとき。
そういうときは次の仕事が決まるまで、満足に夜も眠れないほど悩みました。
不採用の通知が来れば「早く決めないと返済ができなくなる」と、精神的に不安定になったりもしました。

実際には、ほぼ滞納したことはありません。
だからこそ余計に「滞納してしまったら」ということが怖くて怖くてたまりませんでした。

家族には内緒の借り入れだからこそ余計に、絶対に滞納をするわけにはいきませんでした。
家に電話が来ることが何よりも怖いと思いました。
そのため家の電話がなると、誰よりも先に電話のところに行って必ず取っていました。

借金があるからこそ真面目に一生懸命仕事をしていました。
それなのに突然仕事がなくなってしまうということ自体も、とても怖くてつらい経験でした。

「借金があるから困ります」

というわけにはいきませんし、たぶん行ったところで状況は変わりません。
必死になって探していると、周囲から「旦那さんがいるから大丈夫でしょ」「貯金があるでしょ」と言われたものです。

それも私にとっては、つらいことでした。
誰にも本当のことは言えませんでした。
無職の時に精神的に追い詰められていくのが、本当に、本当につらい経験でした。
いつまでたっても、あの気持ちは忘れられないものです。